大分大学医学部小児科学講座

医局員紹介

小児科はやりがいがある。
子どもはかわいい。と
小児科に魅了されました。

大分こども病院
吉岡 純 Jun Yoshioka 大分県出身 大分大学、平成25年卒
 

はじめは漠然と内科医になろうと考えていました。

こんにちは!大分大学医学部付属病院小児科の吉岡純です。
大分大学医学部を卒業後、市中の病院で2年間の初期研修を終え今年の4月から母校の小児科へ入局し、ヨタヨタとではありますが、小児科医としてのキャリアをスタートしました。

現在、主に病棟やNICUで入院している患者さんを担当させてもらっています。私が初期研修でお世話になった病院は小児科がなく、私自身、実は小児科医になろうとは思ってはおらず、漠然と内科医になろうと考えていました。
しかしながら、「何科に進むにしろ、初期研修中に小児科を回っておかなければこれから先、子供を診る機会はなくなってしまう・・・」と考え、研修先の病院にお願いし、2ヶ月間外部の病院で小児科研修をさせてもらうことにしました。

運命を変えた2ヶ月間の小児科研修

しかしこの2ヶ月間が私の運命を変える2ヶ月間となるのです。そこで小児科はやりがいがある。子どもはかわいい。と小児科に魅了され、これから先小児科で働いていきたい!と思うようになり、小児科の道を選びました。
今振り返ってみると、半ば勢いで選択した気がしないでもないですが、2016年4月から約3ヶ月、大学病院で小児科として経過した現在、周りの方々にいろいろ教わりながら毎日充実した日々を過ごしており、この選択は正しいものであったと心から実感しています。

子どもたちとそのご家族の笑顔に、そして明るい未来に

これから先、大変なことやつらいこともあることとは思いますが、学ぶべき知識や技術を確実に身につけて子どもたちとそのご家族の笑顔に、そして明るい未来に、少しでも寄与できるように頑張っていきたいと思います。

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